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旧市街をどんどん歩いて行くと、清明節という先祖を敬い墓参りをする日が近づいていたので、燃やすためのお金の印刷物やお線香などが朝早くから露店で売られている。
朝食を売っている人などがいてさらに歩くと、まだ準備中だったが市場にたどり着く。近郊から農産物を運んできて売るのだろう。野菜がみんな新鮮だ。
従江の人口は31万人ということなので、この程度の街であれば中心部を朝散歩すれば市場を発見するのは簡単だ。
この項続く