女人街

ほぼ一週間続いた青空も土曜日には終わり、蒸し暑い湿気の多い靄の日になった。夜にはパラリンピックの開会式が行われるということで、花火の音が聞こえていた。

夕方、用事があって北京の東の方にいた。そこから女人街（ニュ・レン・ジエ）でまで歩いた。 女人街は香港のそれを真似て作られたショッピング・センター。

女人街のそばのオフィス・ビルの一階。マイバッハが2台並んでいるのを初めて見た。東京では滅多に見るような車ではない。真ん中のメルセデスもかなり立派。中国にはお金持ちがいるようだ。ここは家電量販店の本社があるビルなので、そこのオーナーの持ち物かもしれない。

女人街は女性向けのファッションや雑貨など売られていたり、ネイル・サロンもあるが、熱帯魚の店がたくさんあったり、観葉植物や切り花の店もたくさんあり、男でものぞいて楽しい場所だ。

女人街の周辺にも雑貨やインテリアの店が集まっている。

ファッションは女性物中心。なぜか韓国メーカーが多いような印象がある。秀水などと品揃えが違っているようだ。

植物関係は充実している。

仏の手という植物のようだ。

この様にお金持ちになるという木が何種類も売られている。他には「揺銭授」などという名前もあった。

雑貨やインテリアの店もたくさん。

木彫りや琉璃などの工芸品も店も多い。

これは中国の伝統と日本のアニメの合体？

やはり女性対象の店が多い。

ランプ屋さん

この後、そばのバー・ストリート まで。続きは明日。