史家胡同

朝陽門南小街に出る。角に東方餃子の店がある。北京に何店舗もあるチェーン店で、味も値段も評価できる。

朝陽門南小街を北に見る。北に行くと 東西の幹線道路の朝陽門内大街と交差して、そこから北は朝陽門北小街という名前に変わる。北京の道は同じ道であっても、区切り毎に名前が変わるのでややこしい。

 朝陽門南小街は並木が美しい通りで、通常のアカシヤだけでなく柳や合歓の木が並んでいる。

朝陽門南小街から史家胡同に左折して入る。

警察署があり、パトカーがたくさん並んでいる。

邸宅やアパート、オフィスビルが並んだ通りだ。やはり市の中心なので開発が進んでいるということだろう。

この窓の色使いは良く見る。定番の色なのだろう。

巨大な並木がずっと並んでいる。

四合院をホテルに改造したもの。由緒あるもののようで解説も書かれている。車が邪魔で読めなかった。

 東単北大街の交差点まで戻る。左がリージェント・ホテル、正面が交差点に新しく作られているホテル。これは6月末の写真だが、7月現在で完成までもう少しのようだ。オリンピック前に完成して開業するのだろうか。仮に建物が完成しておいても、スタッフの教育などの時間が必要だと思うので、オリンピック期間中のホテルの運営はひどいものだと予想できる。