潘家園 アンティーク市場 #1

by Shogo

休日の日曜日は雨の午前中、新宿の街を歩いた。人通りも少なく、北京に比べて狭い感じのする街を楽しんだ。午後からは久しぶりに車を運転して神奈川県へ。中国では会社の規定で運転できないので、運転は久しぶり。規定がなくても、あんな運転をする人の中で運転はしたくない。昔、リオで運転したが、リオの人の運転は荒いがマナーは悪くない。中国はマナーがなく、運転は荒いので最低。

四川省では大きな余震があった。もうこれ以上苦しめないでといいたくなる。コンビニなどには、ミャンマー・四川救済募金というような募金箱が置いてあった。日本はいい国だ。

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二週間前に行った潘家園(パン・ジャ・ユエン)。天安門からタクシーで行くと30分程度。国貿の南にあたる。平日の常設のアンティークのお店があるらしいが、土日はたくさんの数のお店が出店する市場。平日には行ったことがないので、平日の雰囲気は知らない。

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家具や装飾品、書画、アクセサリーなど何でも売っているが、どの程度のものか詳しくは知らない。値段も安いので本物のアンティークは少ないと想像できる。

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家具も様々な種類が売られている。チベットのものが多い。建物の中にある家具屋は本物を扱っているのかかなり高価だった。

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一面の像。かなりの数があるが、売っている方も在庫管理はどうなっているのだろう。

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古いものではなく、新しく作られたものだろう。

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仏像もあるが、最初からインテリアとして作られたものだろう。

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2階建ての建物があり、常設のお店が入っているが、そこではきり絵などの伝統的な工芸品も売られているが、毛沢東グッズや文革の遺物がたくさん売られている。

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毛沢東グッズや文革の遺物はしゃれで売られているのではなく、やはり毛沢東は今でも尊敬されているから売られているという解説を聞いたが本当だろうか?

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確かにしゃれで売るにはありえないような、本格さだ。結構マジなのかもしれない。

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週末だけの露店もたくさん出て、いろいろなものを売っている。

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本当のアンティークというよりも、アンティーク風レプリカ市場ということだろう。

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常設のお店もかなりの数ある。

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観光客も含めてかなりの人出だった。  この項、三回シリーズ、続く。

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