池の鯉 菖蒲河公園

by Shogo

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今週は忙しかったことと、北京らしいガスにずっと包まれていて小雨が降ったりしたため、写真を撮っていないので、今日の記事は先週の末に撮った写真。

 この1週間、ガスのせいで天気はあまり良くなく、暖かい日があったかと思うと翌日はすごく寒かったりという繰り返しだった。ただ、確実に暖かくなっているようで、枯れ木が芽吹いたり花が咲いたりしてきている。今週末にでも、そんな写真を撮って来ようと思う。

さて、先週気がついたのだが、冬の間、水が抜かれた池に水が張られ鯉が戻って来ていた。この程度の池だと完全に凍ってしまうので鯉をどこかへ移して水を抜いておくことは必要だろうが、一体どこに鯉は避寒していたのだろう。同じような池はきっとたくさんあって、鯉をたくさん回収していたはずだ。北京市公園管理局(名前は知らないが)には、大きな室内プールがあって市内の各地の小さな池の鯉を冬の間だけ、そこで飼育しているのだろうか。

地下鉄はどこから入ったかの疑問のように、たいして不思議でないのに不思議に感じることがある。

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そういえば、冬の間もっと少なかった水も戻っている。

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この時はまだ咲いていたモクレンは今週はついに散ってしまった。

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桜もほとんど終わっていると思う。

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菖蒲河公園のそばに再開発で作られた京劇の劇場。

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週に一、二度そばを歩いているのに東苑戯楼という事以外、詳しいことは知らない。

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土曜の今日も同じような天気だが、霧のようなガスの日ではなく、曇り空の日で比較的遠くまで景色が見える。今日はどこかへ出かけよう。

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