Pekotanは、国貿近くのイタリアン・レストランの「IGOSSO]が新城国際で経営しているカフェ・デリ・スーパー・パン屋で私には現時点で北京で一番おいしいパンが買える場所である。今回買った写真のパンは、大体5-8元程度。ゴマ・フランスパン、全粒粉クロワッサン、ライ麦パン、イチジクとレーズンのパン、カンパーニュといった感じだ。
日曜日は土曜と同じように霧か靄の一日だったが、太陽の光は薄い膜のような空から地上に届いて暖かくなった。そのため散歩にはちょうど良い塩梅で、コートを着ないで歩いている人をたくさん見かけた。散歩がてら、Pekotanまでパンを買いに出かけた。
Pekotanは新城国際という経済の中心エリア、CBD(Central Business District)にある大きなアパート・コンプレックスの中の広い芝生の中庭に面しており、店の前はぽかぽかと気持ち良い。
イタリアン・レストランンの経営なのでイタリアンっぽい惣菜が売られている。これを買って店の中で食事をすることもできる。組み合わせて、お昼のお弁当のようにしてもらえる。それを店内でも食べられるのだ。
生鮮食料品やワインなどの酒類も売られている。
新城国際の中には、Pekotanだけでなくカフェやレストラン、スーパーや様々なお店も入っている。Pekotanのように日本人が経営する店もいくつかあるようだ。
黄色い花も咲き始めた。この花は迎春花と呼ばれるそうだ。きっと春が来る頃一番に咲く花なのだろう。
新城国際は、7-8棟の高層アパートがあり、低層のビルもいくつかある。まだ建築中の建物もあるようだ。先日、同僚が引越し先として見に来たらしいのだが、設備が充実しているし、中に公園のような中庭があるので住み心地は良さそうらしい。日本人もたくさん住んでいるようだ。
Pekotanと新城国際
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