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東長安街 東単交差点
正面に見えるのは東方広場
東長安街は、この東単の交差点から天安門辺りまでがその名前で、同じ道だがいくつも名前が変わる。東長安街には上の写真の東方広場や北京飯店、王府井の入り口があり、北京の中心に位置する。道路の広い北京でも特別広い通りあり、東西に北京を貫く幹線であり、天安門と天安門広場の間を通る、文字通りのメインストリートだ。この通りには、他の北京の大通りと同じように横断歩道はなく、全て地下道を使って渡るようになっている。また、右側通行の北京にあって全て左折不可である。この道路は、明の時代に北京が建設されたときには存在しなかった。清の時代に作られたようだ。
東単より建国門・国貿を望む 遠方、中央の高いビルは国貿第三ビル
北京飯店、ラッフルズ・ホテル、貴賓楼飯店
3つの高級ホテルが並んでいる。元は同じ北京飯店だったようで、3つのホテルは中で端から端まで繋がっている。2008年の北京オリンピック開催時には、この3つのホテルがオリンピックの本部になるそうだ。
東長安街から王府井を望む。
右手に見えるのが東方広場で、写真には写っていないが、左手に北京飯店がある。この場所の地下が地下鉄の王府井で、東方広場は東の端の東単からこの王府井まで地下鉄の駅2つの間をまるまる繋ぐ巨大なコンプレックスで、ショッピング・センター、オフィス、住宅、ホテルがある。
東長安街は天安門の東側。
クリスマスとオリンピックの装飾も始まった。