プラハのこと

by Shogo

昨日の後またチェコに関連することを思い出した。

前にヨドバシの印画紙のコーナーでアウトレットになっていた、見かけない青いパッケージの印画紙を昨年買った。見本の感じも悪くなかったし、パッケージが汚れているという理由だけで安くなっていた。これが、チェコのFomaというブランドの印画紙だった。その後、アウトレット品がある度に買っている。これが、もうひとつのチェコとの関わり。それから自分にはあまり関係なかったが、オバマ大統領が歴史的な核廃絶の演説をしたのがプラハ。Youtubeで見たがプラハである理由はあまりないが、たまたまプラハだったのだろう。プラハの春に関連した件があるが、これは話の作り方。でも、プラハかと、その時も思った。その後、ノーベル平和賞をもらって、このプラハ演説は歴史になった。

さらにチェコとの関わり。ビールを飲むのが好きだが、日本で普通に飲まれているピルスナーというタイプのビールは、チェコのピルゼンという場所で発明されたそうだ。「ピルゼン」というビアバーが昔、銀座にあってよく行っていたが、ピルゼンという名前が、当時チェコスロバキアの都市の名前だと聞いた。そういえば、昼食や残業のご飯を、そこで食べていたが、食事にビールは当たり前の時代だった。ずいぶん昔だ。「ピルゼン」はいつなくなったのだろう。今は交詢社のブランドもののビルになっていて私など縁がない。

旅行をするといつも忘れ物をするが、今回の忘れ物はカフカの「城」。長い小説なので暇つぶしにと思ったが家に忘れてきた。そもそも、プラハでピルスナーを飲みながら「城」を読もうと思っていたのだが。

一人暮らしもしているが、一人になると家に帰りたくなる。今回の旅行も明日まで。 早く帰ろう。便は変えられないが。

You may also like

Leave a Comment

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください