糊餅

by elmarit

西安から昨夜、帰宅。帰りは飛行機で1時間半。コスト的には列車も飛行機も200元ほどしか変わらないようだ。飛行機の1時間半は少し不正確で空港に行く時間を入れれば2時間半になる。コストもプラス。時間に関してはセキュリティ・チェックなども入れれば3時間ということだろうか。どちらも北京市内の移動時間を無視するとだ。

西安の最終日は朝から良い天気で夏のように暑かった。青空があまり見られないという西安で空はグレーと青を混ぜたような色で、気持ち的にはやや青空かなという良い天気だった。一人で何カ所か回って、 その後はのんびり歩いてこれた。北京は通りの幅が広く、両側に店が並んで並木があってというような繁華街はないが、西安は上海のような、日本のような繁華街なので歩いていて様々な生活を見ることができて楽しかった。

自転車に乗ったり(城壁の上)、高い塔に登ったり(大雁塔)したので足が筋肉痛。帰ったばかりで写真が未整理なのでいつかまた。(雲南、貴州もまだ未整理だ)

先日食べた糊餅。 値段は15元 直径40cmはあろうかという巨大なもの。二人で食べたが半分近く残してしまった。

トウモロコシの粉で焼いた生地の上に卵、ニラ、干しエビがのっている。さっぱりとしてトウモロコシの生地が堅めでさくさくしている。

糊餅の糊は接着剤ではなく、塗り込めるという意味だそうだ。ピザのような生地に具を塗り込めたというようなことなのだろう。

注文してから出来あがるまで30分以上かかった。 決してまずくはないのだが、多分もう食べないだろう。まだまだ、中国には食べていないものが星のかずほどありそうだ。

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