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天壇公園に行った際に、すぐそばの「老北京炸醤麺大王」というお店でジャー・ジャン・メンを食べた。ジャー・ジャン・メンは家庭でも簡単につくって食べるポピューラーなものらしい。北京の主食は小麦粉でつくったものだから、これもそのひとつということだろう。
太めの麺に具が乗って出てきた。これに味噌と黒酢を混ぜて良くかき回す。酢と味噌の味が効いて、かなりいける感じ。
店内の装飾や家具は清朝の時代を意識して造られているそうだ。昼時ということもありかなり混んでいて、しばらく待たされた。
炸醤麺を食べている人は以外と少なくて、みんな鍋とかを食べている。しっかり食事して、後で炸醤麺でしめるのかもしれない。家族連れや外国人もいればおじさん二人というのもいる。
ずっと客が並んでいるので店の人は忙しそう。場所は、紅橋市場のすぐそば。炸醤麺は10元(約150円)