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大柵欄そのものとバス通りから見える外側の家は、オリンピック前に大改装が行われ、昔の佇まいは消えてしまったが、西大柵欄は、手つかずで古いままだ。今日の写真は西大柵欄と呼ばれるが、通りには観音寺街という看板が出ている。良く行っていたのはこちらの方だ。その意味では、タイトルも「西大柵欄界隈」が正しいのだが、このままとする。
大柵欄は高級店ばかりだが、西大柵欄は庶民的なお店というか、北京の他の町と同じような店が並ぶので一般の人も多い。反対に大柵欄は観光客中心なのだろう。
西大柵欄には西欧人の旅行者も多く、理由は通りの中ほどの外国人向けの宿泊施設のためだと思われる。そこは1階がコーヒーショップになっており、私も休憩に良く利用した。
今日は雨になるらしいが、遅く起きたがまだ降っていないので散歩に出かけよう。2月に入って花粉が飛び始めたか、くしゃみがとまわらない。