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北京のあちこちで見かけるワンタン麺のチェーン店 康仔に入った。ワンタンの中身は肉や海鮮など様々から選べる。
これは普通の豚肉のワンタン。味はさっぱりしていて、日本人向け。広東料理や上海料理は、北京の人には甘くてあまり好まれないという話もあるが、この店のようにかなりの数の店を出店する場合は地方出身の人だけを相手にしているわけではないので、北京の人にとってもおいしいということだろう。
ユニフォームの店員もきびきびしていて気持ちが良い。お店によっては店員の動きが悪いと感じることがあるが、こちらじは教育がしっかりしているようだ。
値段は、単品のワンタン麺が20元前後(約300円)、焼餃子二個と漬物が付いたセットが25元程度約375円 )。
店の外観。こちらは永安里そばの店。他に良く見かけるのでかなりの数の店が展開されている。