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暑い日が続く。空もすっきりしない空模様で湿度も高い。四川省も暑いそうだ。
大災害が起こって良い事は何も無いのだが、何か探すとすれば、この災害への協力を通じて、中国人の日本に対する見方が多少変わったようだ。今見つけられないが、中国のインターネット調査によると日本の協力などを認識して好意的な評価をする人がかなり多かった。インターネット調査なので年齢的な偏りがあって中国全体を代表していないかもしれないが、好意的な評価が多少あるだけで良かったと思う。
琉璃廠（リュー・リ・チャン）から南の方へ歩いた。通りの名前は分からない。まず最初に出会ったのは、花屋さん。鉢植えの花や木を行商しているようだ。
どんどん歩くと洗濯屋や衣類の修理屋さんなどが軒を連ねる。
地元の人が生活する通りだ。
琉璃廠からそう遠くないが、 観光客はいない。
自動車にもすれ違わない。
一般の住宅が並ぶ。
地元の人向けの小さなお店がところどころに。
ご近所の人が集まって遊んでいる。よく見かける景色だ。
そしてここも工事中。
どんどん歩いても同じような通りが続く。
大通りを渡ってさらに東へ。
大柵欄西街の少し西まで出た。斜街とは、基本的には碁盤の目の北京街の例外的な斜めの通りを言う。
今日から東京。
