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潭柘寺の続き。沙羅樹という木が植えられている。「平家物語」の冒頭に登場するが、ここに行くまで沙羅樹という木は現実には知らなかった。むしろ「沙羅双樹」という木がと思っていたくらいだ。新緑の頃で葉の色が美しかった。境内の真ん中にある大銀杏は帝王樹と呼ばれ、遼の時代に植えられた樹齢1400年の木で一番古いそうだ。
今朝は大雪で散歩には行けないが、例によってエルは早くから目が覚めて起きてしまった。こういう日はゆっくり寝てくれると飼い主も朝寝ができるのだが。空は青空なので今日は良い天気になるようだ。