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西安の続き。あてもなく街を歩き回っていると懐かしい感じの食堂があり、日本の古い店を思い出させる。写真のようにおじさんが店先で寝ているが、店の中にはおばさんが一人でいる。広い店だが他に客もいない。羊肉のビーフン(だと思う)を食べた。 もうずいぶん時間が経ったので味は思い出せないが、すごく不味くもなくすごく美味しくもなかったということだろう。
城壁から外に出て、城壁外の街を歩く。工事中の場所が多く、再開発が活発に行われているようだ。
三連休の中日で曜日が思い出せなくなった。朝の散歩はそろそろ寒く感じる。真夏が晩秋になった感じだ。日本は四季の国から二季の国に変わろうとしているようだ。