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手持ちでの撮影かというコメントを頂いたが、この場所は朝の新宿駅ほども混んでいるので三脚を使うことは無理だ。なので手持ちで撮っているが、ＩＳＯ値を上げて絞りもかなり開けている。それでようやくシャッタースピードが1/30か1/15になっている。ＳＳが遅いので時々、被写体ブレが出てしまう。
でも、このような場所でこれだけの写真が撮れるのだから、デジタルは素晴らしい。フィルムなら写っていても数枚だろう。 暗いところに強いのはデジタルの特性で、むしろ恐れるのは明るい場所でハイライトが白トビしてしまうこと。白トビした場所にはデータが完全な穴になってしまう。なので普段はややアンダー目に撮ろうとしている。逆にフィルムでは暗い場所が黒つぶれしてしまうので、やはりデータが何もない完全な黒になってしまう。なのでフィルムでは気持ちオーバーにしている。
今日の午後は半休で暗い場所に出かけるのでもちろんデジタルカメラを持っていく。普段使っている小さいデジカメではなく一眼を持っていくのはお正月以来かもしれない。年に数度では必要ないかなとも思うが、どうだろう。
西安とは関係ない話で、さらに西安は続く
