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公園でみんなが空を見上げている場面に遭遇した。中心にいる人は口に長い棒をくわえている。
しばらく見ていて分かったのは、鳥を空に飛ばして、吹き矢のような方法で空に餌を飛ばして鳥が空中でその餌を捕るということをやっている。鳥はたまには失敗するが、うまく行っても行かなくても、このおじさんの手に戻ってくる。どれくらい訓練すれば鳥はこれができるようになるのだろう。考えただけでも恐ろしい。きっと長い時間をかけて、一緒に暮らしてこの技を覚えさせるのだろう。
その鳥は、なんという種類か知らないが、自転車に足に紐をつけて留まらせた人を時々見かける。この鳥を飼って、広場で空中で餌を与える遊びをするひとは結構いるようだ。
この項続く