車の自動販売機

by Shogo

急成長をしてきた中国の自動車市場もややかげりが見え始め、今年は確実と見られていた年間販売1000万台が微妙になっているそうだ。 とは言っても日本や北米のマイナス成長ではなく、かなりのガソリン高にも関わらず、まだ成長は続けている。年収の数倍をつぎ込む人が多いほど、車はあこがれの対象だ。

北京に車の自動販売機ができたというので見に出かけた。場所は東方新天地。東方新天地は天安門のやや東、王府井の入り口にある複合施設。ホテルはグランド・ハイアット、たくさんのオフィス・ビルと外国人向けのアパート群と巨大なショッピング・センターから成り立っている。西の外れに、地下鉄の王府井駅があり、東の外れに地下鉄の東単駅があるので地下鉄の一区間がまるまる東方新天地だ。週末には20万人が訪れるという。

その東方新天地のショッピング・センターにSmartの自動販売機が設置されていた。

実際にお金を入れて車が出てくるのではないが、1元(約15円)でカタログと購入申込書が入ったこの箱を買って、申込書に記入して営業マンに渡すと車が買える仕組み。

私が到着した時点では、すでにこの箱は売り切れ。手に入れたかったがだめだった。車を買うつもりはないけど、単に興味本位で。15円ですから。

お金があまりかかっていない展示の割にはかなりの話題になって、販売と言うよりもプロモーションとしては成功でしょう。

中国のような貧富の差が激しい社会では、通常にテレビで広告をするよりも、東方新天地などのようなアップスケールのショッピング・モールのイベントは日本などよりは効率が良いかもしれない。

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