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太平洋百貨店の裏にある"1949 The Hidden Place" には、ギャラリー以外に中華、イタリアン、バーと麺の店がある。今回紹介するのは"Noodle Bar"という麺の店。
真ん中にキッチンがあり、周りをカウンターで取り囲んでいるので、雰囲気はまるで日本のラーメン屋。設計した人は日本のラーメン屋を手本にしたはずだ。
食べるのは、日本のラーメンではない。肉などを煮込んだスープの中華味の麺。写真のものは、おすすめの牛肉、牛筋、牛の胃入りの麺。麺の種類は太麺と細麺が選べる。42元(約630円)
おかずに頼んだ野菜。18元(約270円)
麺は茹でる前に伸ばしてから入れる。中国では、どこで何を食べても麺に腰がないが、ここのも日本ほど腰がある訳ではないが、まだましで、これくらいでも腰のある麺は他にはないかもしれない。
爪楊枝入れが可愛い。細かいところにも気を遣っているのが好感が持てる。入ったときには空いていたが、食べてる間に客が増えて満員になった。店の外にもテーブルがあって、そちらも一杯になった。