北京の食事の代表 火鍋

by Shogo



東来順 本店 

火鍋

火鍋は北京ダックと並んで、食事の代表。レストランは様々なスタイルや

レベルがある。東来順は中でも一番の老舗。そして、この王府井にある

新東安市場店は本店。もともと、この場所に100年前からあり、新東安市場の

ビルができるときに中に入ったそうだ。今はビルの5階にある。

満民族の食べ物

火鍋は清王朝を作った満民族が北京に持ってきた料理だそうだ。満民族は

騎馬民族で移動した先で火鍋で食事をしたのだそうだ。この東来順は

故宮からも近く、清王朝の皇族たちが食事をしたのかもしれない。

羊肉

火鍋では、牛肉なども食べるがなんといってもメインは羊肉。臭みもなく

おいしい。この店では、モンゴルから羊肉を輸入しているそうだ。肉の

説明も、「砂浜のような草原で育った羊の肉」というように美しかった。

火鍋

最近は大きな鍋を囲むのではなく、個人専用の小さな鍋を使う火鍋の

店もあるがここは普通の大きい鍋を皆で使う。

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