北京の地下鉄

by Shogo

タクシーがいない

最近、地下鉄を良く使うようになった。タクシーが時間帯によって

なかなか捕まらないからだ。夕方、一番必要な時になかなか

タクシーがいないし、いても乗車拒否で走り去る。理由は、

よく分からないが、家に帰って食事をしたいからだとか、

2人でタクシーを使うので切り替えの時間で会社なりに

戻るのだとか皆は言っている。

地下鉄の限界

地下鉄で行くと言ってもいける場所は限られている。中心部には

2路線しかないため、行き先がこの沿線でないと使えない。幸い

よく出かける場所は会社から1本か、乗換駅の建国門で乗り換えて

行ける場所だ。だからタクシーがつかまらなかったりすると地下鉄を

使う。でもいけない場所がたくさんある。地下鉄がメインの交通機関に

なるためには、東京のように中心部がカバーされないと誰もが

使えない。現在、オリンピックを目指してオリンピック会場や北京

首都空港をつなぐ地下鉄が建設中だが、まだまだ十分ではない。

地下鉄が整備されないと、交通ラッシュはおさまらない。

3元

地下鉄は均一料金で一回、3元。タクシーは行き先にもよるが、

私の良く行く場所は、15元から25間くらいまで。タクシーの初乗りが

10元(約160円)だから東京の地下鉄とほぼ同じだ。

混雑と臭い

地下鉄の混雑は東京都同じ、それには慣れているが、北京の

地下鉄には別の強敵がいる。時々、結構臭い人がいること。

北京の人は皆ではないにせよ、日本人ほど風呂には入らない。

というかほとんど風呂に入る習慣はないそうだ。シャワーだけ。

でも、それすらしない人がたくさんいるそうだ。結果、地下鉄が

臭いことがある。



広告の車両



建国門の乗り換え

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