南鑼鼓巷　#2

 今日で地震から時間が経ち、今朝の７時の時点でテレビのニュースは１２８時間経過を伝えている。それでも救助される人のニュースが相次いでいる。テレビもニュース特別番組を続けている。今後も一人でも多くの人が救出されることを祈ろう。

南鑼鼓巷（ナン・ルオ・グ・シアン）の続き。この辺りは通りの南の端。遠くに門が見えており、その門の前は地安門内大街。この大通りは東西の幹線で、朝晩はいつも渋滞する。

道路脇にあった石像。時々見かけるスタイルだが石造りは珍しい。

 后海の方向の胡同の門。改造されているが、なかなかの雰囲気だ。

 同じく、 后海の方向の胡同。大邸宅の門。歴史的建造物のプレートが埋め込んであるので、価値のあるものだろう。立派な門構えだ。

 南鑼鼓巷に戻って、「過客」というカフェ。この通りが人気がでるきっかけとなった、最初にできたカフェだそうだ。

 週末にはいつも混んでいる。ほとんどは観光客だろう。

立派な邸宅がたくさんある。 

 いつも休憩するのは、「９点半」つまり９時半という名前のお店。映画関係の本や雑誌、映写機、カメラなどが飾られている。

ここのエスプレッソで休憩する。 名前の由来は毎日、９時半から映画を上映するから。そういえば、昔、原宿にも「オーゴッド」という店で映画を上映していてよく行った。