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「沸騰漁香」の料理
水煮魚
中華料理で北京に来てからよく食べるのが、魚を水で煮て、唐辛子とか山椒の粒を
つけた油を大量にかけた料理だ。唐辛子の辛さとから揚げした山椒の粒の辛さがで
魚がおいしい。中国では辛さは2種類あって、唐辛子の熱い辛さと山椒などの痺れる
辛さだそうだ。
「沸騰漁香」
「沸騰漁香」は工人体育館の北側にあって、日本料理の「れんれん」の近くだ。水煮の
魚料理では北京で一番有名なレストランだそうで、いつも一杯だ。この日も、予約したにも
拘わらず、10分以上待たされた。魚は何種類もの中から選ぶのだが、最近アメリカが
輸入禁止にした鯰はやめて、他のものにした。料理の写真は、それが来るまでに頼んだ
もので、肝心の料理を取っていないお粗末。
最初に見せる
フランス料理でも料理する鳥とかを見せにきたりするが、あれと同じで、最初にメニューから
選んだ魚を料理をする前に見せにくる。それを料理する保証はないのだが、それは聞くまい。