スマホを長く使う

by Shogo

Androidのスマホは、OSやソフトウエアが3年しかサポートされないと思っていたが。GoogleのPixel 8や最近発売されたSamsung Galaxy S24は、7年間のサポートが約束されているようだ。他のAndroidについては、そのような話は見つからないので、今のところは、この2機種のみかもしれない。しかし、これは今後は他のAndroidのメーカーも追随するだろう。

この7年間という数字は、AppleのiPhoneを意識してのものだ。iOSのアップデートの際には、7年前に発売された機種まで対応するようになっている。今の最新のiOS 17.5のの対象モデルは、2018年のiPhone X以降すべてのiPhoneだ。具体的にはiPhone 11、iPhone 12、iPhone 13、iPhone 14およびiPhone 15が対象で、iPhone SEの第2世代と第3世代も含まれている。​​

このように、Appleは7年使えることを約束しているが、実際には7年使う人はまずいないだろう。ギャロップの買い替えサイクルに関するデータでは以下のようになっている。

  • 世界全体では、2013年にスマートフォンの平均買い替えサイクルは2.4年で、2022年には3.7年まで伸びている。
  • 米国の消費者は2023年、平均2年7ヶ月でスマホを買い替えているが、2026年までには3年サイクルになると予測されている。
  • 欧州では、約3年4ヶ月で買い替えており、これは2016年と比べて約25%長くなっている。
  • 日本では買い替えサイクルは世界で最も短く、約2年2ヶ月となっている。
  • ブランド別では、iPhoneが4〜8年、Samsungが3〜6年、Huaweiが2〜4年、Xiaomiが2〜4年、OPPOが2〜3年の平均寿命とされている。

このデータでAndroidが短いのはOSのサポートの期間が短いために必然的に買い替えサイクルが短かったからだと思われる。iPhoneが4〜8年と長いのは7年まではOSがサポートされているからだ。

しかし、7年まで使えても実際には、もっと短かいサイクルで買い替えをしてしまうのは、メーカーの陳腐化マーケティング戦略によるものだろう。毎年、新しい番号の新製品が発売になり、その番号の機種から少し古い番号の機種を使っていると、時代遅れのスマホを使っていると感じさせてしまう。これは、マーケティングの古典的な手法だ。その結果は、まだ使えるのに、それまでの機種を捨てて新製品に買い替えてしまう。これは、環境にも財布にも優しくない。そもそも、今のスマホは機能が進化し尽くされ、新しい機能の登場はほぼない。あるのは、カメラのアップグレードくらいのものだ。買い替えが必要ないのに買い替えさせてしまうのがマーケティングの力だ。

だから、そんな戦略に踊らされないで、今のiPhone14は当分使うつもりでいる。長く使うためには、いくつか気をつけなければいけないことがある。

まず、劣化するスマホのバッテリーを長持ちさせることだ。それは適切な充電を行わなければいけない。バッテリー残量が20%程度になったら充電を開始し、80%程度まで充電したら止めるのが理想的だという。就寝時の充電は避け、起きてから充電して、80%程度で充電をやめることにする。

定期的なメンテナンスを行うことも大事だ。使っていないアプリを削除したり、キャッシュデータを削除したりして、スマホの動作を軽くしておくことが大切だ。

それから、OSやアプリは最新版にアップデートしておくことも重要だろう。これは、言われなくてもセキュリティの問題もあるので常にやっている。

このようなことに気をつけて、今度こそ7年使うことにしよう。(と今のところそう思っているという話)

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