Apple TV+のトライアル

by Shogo

週末で時間があったので、Apple TV+のトライアルを開始した。先日購入したMacBook Proに3カ月間の無料視聴期間がついている。このトライアルの欠点は、その購入した端末からしか見ることができない。だから、16インチのMacBook Proで見ると見られても、大型テレビを使って見ることができないのが残念だ。

Apple TV+の印象は、やはりまだまだコンテンツが不足していると言うこと。

このところ見るのは、映画ではなく、テレビドラマなので、そのラインナップをざっと見てみる。ジェニファー・アニストンとリース・ウェザースプーンが出ている「ザ・モーニングショー」や、プレミアリーグとタイアップしている「テッド・ラッソ」、M・ナイト・シャマラン製作総指揮の「サーヴァント ターナー家の子守」アイザック・アシモフ原作の「ファンデーション」、それから「真相 Truth Be Told」などある。

ストーリーを読んで、「サーヴァント ターナー家の子守」と「真相 Truth Be Told」のどちらかで迷って、とりあえずシャマランのシリーズから見始める。シャマランは、「シックス・センス」にに驚いて、その後は、もうやめようと思いつつも毎回見てがっかりすることを繰り返してきた。まだ見始めたばかりの、このドラマはとりあえずはつかみから引き込まれる。この先どのような展開でどう思うかまだわからない。また、同じことにならないことを祈る。

しかし、現在のラインナップでは、無料視聴期間が終わったら契約を続けるかは微妙。3カ月間で、めぼしい作品は全て見てしまえるから、契約を継続したくなるほど現行のシリーズの新規公開を見たくなるかどうかにかかっている。

Apple TV+独占の新作の作品としては、ハリウッド版ゴジラの実写ドラマシリーズの制作発表されている。ワーナーブラザーズとレジェンダリーピクチャーが制作しているシリーズで、すでに怪獣物の映画4作品が公開されている。その世界観で、怪獣が登場する実写ドラマのシリーズでのようだ。個人的にこれが見たいかどうかも、少し微妙だ。

すでにAmazon Prime VideoとNetflixで、映像配信サービスもお腹いっぱい状態。これ以上契約を増やしたいかどうかはわからない。そもそもそれを見ている時間もあまりない。だから今のところApple TV+については無料視聴期間が終了時点で、継続しないつもりだ。

先日も書いた通り、やはりAppleはもう少し投資をして誰が見てもが見たくなるような独自作品を制作すべきだろう。あるいは「Sex and the City」のように過去の有名作品のリブートとでも良い。ジェニファー・アニストンの出演するドラマがあるから、それの思いつきで言うと「フレンズ」の20年後シリーズでも良いかもしれない。若い頃にフレンズを見た人が見たくなるだろう。

昨年Netflixで、「フレンズ」のリユニオンをやっていたが、あれはドラマではないので、中年の域に達した6人のドラマを作るのだ。もっとも出演者たちが、「フレンズ」の後日譚に出演したくないかもしれないが。ともかく、Apple TV+には何か話題になるような目玉作品が必要だと言う事だ。その資金はAppleは潤沢に持っている。本気でやらないなら、やめたほうが良い。

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