碑林博物館 #2

by Shogo

博物館に入ると、すぐに有名な玄宗皇帝の書の碑があった。石を組み合わせて、4面に書が刻まれた碑が、専用の建物に展示されている。碑の上部には、雲のような彫刻が刻まれた石が装飾のように乗っている。書に詳しければ、もう少し感想があるが、なんと書いているかすら読めない。

聞いた事がある書家は、顔真卿くらいで他はよく分からない。分からないなりに、たくさんの書家の書体をみることができた。

でも一番驚いたのは、ここの説明が英語と日本語になっていたこと。漢字についての博物館ということで、他の国より日本人の関心が高いからということなのかもしれないが、中国で公的な場所で日本語の解説があるのを見たことはなかった。

何日か涼しくてエアコンのいらない日々が続いたが、また暑くなった。このまま秋になるわけではなく当分、夏が続くようだ。今朝は雨も降らないので二日ぶりにエルの散歩にでかけた。

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