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西安の続き。ツアーの自由時間が終り、イスラム教寺院に集合して見学。イスラム教の寺といってもちょっと見には仏教の寺と変わらなく見える。 よく見るとデザインされた装飾などに仏教のテーマではないようなものも使われている気がするが、素人なのでよく分からない。
ようやく週末。ともかく暑い。福島の状況は相変わらずよく分からない。汚染水処理や冷却システムの工事とか進んでいるのであろうが、もはや政府・東電の発表を信じる人はいないと思われる。それから放射能があるという恐怖に私たち自身が慣れてきたということもあるような気がする。本当は怖いことだが、永田町で行われているドタバタ喜劇がだんだん悲劇に見えるくらい、まっとうな感覚がなくなってきたような気がする。