Beijing at night Xidan #4

by Shogo

水曜日は朝から良い天気になった。温度は5度くらいまで上がったようだが、風が強くて太陽が出ているのに寒い日になった。 風が強いと霧やガスが吹き払われるのか真っ青な青空の日が戻っている。

西単の最後。質問を頂いていたが答えるのを忘れていた。西単にある大きな本屋とは、「北京図書大シャ」という名前で地下鉄の駅の上にある。

メインの通りの一本裏の通りでも、地下鉄へ続くので人通りがいつも多い。西単の南側の大通りの長安街の地下を一号線が通っている。

ファッションは変わらないというコメントをたくさん頂いたが、本当にそうな部分とそうでない部分がある。違うのは、若い女性は日本のシックに対して中国は多少派手めということだと個人的に思っている。北京の冬のファッションはなんと言ってもフード。12月にはほとんどの人がつけていrう。

北京のメインストリート、長安街を左手の方向に30分歩けば天安門。最近の北京のビルは外壁照明が流行で各種の色がビルを飾る。

地下鉄の入り口の上に巨大な本屋がある。北京図書大シャという名前で、豊富な品そろえだ。若者ばかりと人ごみに疲れるが結局、11月は4度も行った。その際に周辺の胡同も撮ったのだが、こちらはなかなか静かで良かった。年をとると人ごみは疲れる。

中国では80年以降に生まれた若者は「80后」と呼ばれ、日本のかつての新人類的な性格付けがされている。改革・開放が始まったのが79年なので、80年以降に生まれたということは、新しい中国しか知らない世代ということになる。もう一つは一人っ子ということ。彼らは以前の世代より年収も高く、例えばインターネット普及率も最も高い。かつての世代は英語教育を受けなかったかあまり受けていなかったのに対して、英語教育に力を入れた結果、かなりの英語力を持ち、進出している欧米企業で働いている人も多い。多くの企業がマーケティングのターゲットにしているのが、所得が高く、革新的な彼らだ。

私の少ない経験からだと、中国の20代の人は概してまじめでやさしい。一人っ子で大事に育てられたという感じがする。反面、やや線の細い感じも受ける。もちろん私の経験なので、外国人の私に対しての対応ということかもしれないし、北京のある一部の業界の特性ということかも知れないので、巨大な中国が本当にどうかはしらない。

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