煙袋斜街

２月末になって気温も上がってきて、毎日昼間は１０度近いような暖かい日が続いている。とは言え最低気温はまだまだマイナスなので朝晩はかなりの寒さだ。最高気温がマイナスでは外に出る気にならないが、ちょっと外に出る気分になってきた。

私の一番お気に入りの散歩コースは、后海から胡同を抜けて南鑼鼓巷あるいはその逆。途中で南鑼鼓巷のカフェでお茶を飲むのが定番。煙袋斜街はその途中で通ることもある通りで、后海と地安門外大街を結ぶ短い通り。基本的には観光客向けのお土産物屋通りだ。昔は骨董屋があったそうだが、今あるのは土産物屋。骨董屋と言っても中国の骨董屋だからどんなものを売っていたか想像できるので基本的には今と同じということかもしれない。

こんな感じで骨董風のものを売っていたりもする。

チョコレートバーというのが私の耳には新しい言葉に聞こえる。

多くのお店はこういうお土産物屋。

このお土産物屋の兵馬俑の陶器の兵隊のおもちゃを値段を聞いていたら、つい交渉して買ってしまった。中くらいの大きさのものが１５０元の言い値を３０元で。もっと安くなったかな。