故宮の堀の氷

by Shogo

池の氷

后海地区の前海は冬になると凍ってスケートリンクになると聞いていたのだが、今年も12月から凍っていると聞いた。中国美術館に行ったので、その後で故宮の堀はどうなっているか見に行った。ごらんの通りカチンカチン。ちなみにこの日の最高気温はマイナス4度、最低はマイナス10度。写真を撮る間、手袋を外したらすぐに手がかじかんでくる。先日のパリは手袋をしないでずっと写真を撮っていたがそんな感じではない。

北京の街は何重にも壁に囲まれているが、紫禁城は壁とこんなに広い堀に囲まれていたのだから、完璧な守りだろう。

北京に住む人に聞いたのだが、その人の家のそばには川が流れているのだが、冬には川が凍るので、みんな橋を渡らないで、凍った川の氷の上を歩いて渡るそうだ。

右手の奥に見える建物は王府井のメインストリート。北京市百貨大楼の時計台や新東安市場が見えている。

帰りに通りかかった菖蒲河公園に、噴水の池か何かの掃除をして、取った氷が捨てられていて、溶けないでガラスの固まりか何かの様に光っていた。

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