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お土産の定番
中国旅行のお土産と言えば、代表的なものは、中国茶がまず一番。パンダのチョコレートも
思い浮かぶ。絹製品もあるだろう。翡翠や琉璃のアクセサリーも多いはずだ。でも、結構
定番といえるのが印鑑かもしれない。
漢字の故郷
石などの素材の価格と篆刻の価格で値段が決まる。石の価格の幅は無限にありそうだ。
１０元から何万元まである。しかし篆刻は価格こそ1文字２０元程度だが、漢字の種類や
彫り方を考えるとこれもかなりの選択肢だ。さすがに漢字の故郷、漢字の種類は豊富だ。
買う場所
琉璃廠の翡文閣のような専門店から、お土産屋、町の印鑑屋とたくさんある。お手軽なら
お土産屋、町の印鑑屋で、少し気合を入れるなら専門店か。どちらにせよ書体には
凝りたい。
私のお土産
写真は、しばらく会っていないヨーロッパ人の友人のために作ったもの。名前の漢字を
決めるところから入っている。今から渡す際の由来の説明が楽しみだ。
