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ようやく週末までたどり着く。今週で実質的に仕事も終わりかと思っていたら厄介なことが来週まで先送りになっている。それに、定年や出向などで会社を去る人の送別会などが入っているので昼も夜も忙しそうだ。この三連休は家の用もあるが朝から天気も良く、写真でも撮りに出かけたいがどうだろうか。
潭柘寺の続き。1700年の歴史を誇るので、境内には大木や様々な施設がある。下の方の写真の石に溝が刻まれた大きな石のある場所は「流杯亭」と呼ばれ、清代の皇帝が流杯という遊びをした場所だそうだ。この石の周りに座り、皇帝が酒を入れた盃を石の溝を流れる流れに流し、盃が止まったりした場所にいる人は盃の酒を飲むか、詩を読まなければいけないという遊びだそうだ。石の溝の形は一方から見ると龍に見え、反対から見ると虎に見えるということだ。