北京の朝ごはん

by Shogo

レストランの数と専業主婦の数

北京のレストランの数の統計を知らないが、私の感覚だと東京などに比べると人口比でも、多いと思う。通りを歩くとどんなところにもレストランがある。食事に行くと、観光客でもないような家族が小さな子ども混じって夕食をとっている光景を良く見る。友人に聞くと、外食することは多いという。それと日本は減ってきてはいるが専業主婦も多いので食事は普通は家でというのが普通で、たまにあるいは何かのイベントで外食というパターンが多いが、北京は専業主婦は最近増え始めてはいるが少ないそうだ。これが、外食の多い理由のひとつ。食品関係のクライアントから聞いた話では、北京では大学を卒業したような女性は、食事の支度を自分ではしないそうだ。アイと呼ばれるお手伝いさんを雇って、食事の支度から掃除洗濯まですべやってもらう。食事も外食が多いというパターンだそうだ。

朝食

朝歩いていると、出勤前の人が途中で食事をしたり、中華のパンやハンバーグのようなものを買っているのを良く見かける。私の勤務する会社でも9時までに出勤すると、豆乳と肉入りのパンのようなものが朝食として用意されている。日本でもコンビニで朝食を買って会社で朝食というパターンも多いが、たくさんの人が通勤の途中で外食で朝食を済ましているように見える。

エレベーターの匂い 黒酢と豆乳

朝などエレベーターの中は酢の匂いで一杯ということが良くある。会社の近所で点心のようなものに黒酢をつけてほおばって通勤ということが多いのだろう。それと、朝食を売っているようなお店では豆乳を売っており、豆乳は朝食として非常にポピュラーのようだ。


寒い朝に熱いうどんの朝食はなかなか魅力的に見える。

パンのようなものやハンバーガーのようなものが売られており、朝食、昼食に人気があるようだ。特にこの店は人気があるのか並んでいることもある。

蒸篭で点心を蒸している湯気が食欲をそそる。

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