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フェルメールの先生とも言われるファブリテウスの代表作「ゴシキヒワ」をタイトルとした小説。ただそれだけの理由で読み始めたのだが、なかなか味わいのある小説で、死と生の皮肉な巡り合わせが語られる。ストーリーで読ませる小説でなく文章で惹きつけられた。Donna Darttという女性作家は初めてだが、他の作品も読んでみようかと思う。Amazonの推薦にまんまと引っ掛かっている。と言ってもこれは良いことだが。
この 「ゴシキヒワ」という絵をどこで見たか忘れた。ロンドンのような気もするが正確に思い出せない。ただ見たことだけはよく覚えている。ハーグだったかもしれない。小説ではニューヨークのメトロポリタン美術館にあってテロの結果、主人公が長年にわたって隠し持つという話になっている。
昨日は良い天気で出かけたら夜は花粉の影響でひどいことになった。今日も昼から出かけるので夜が心配だ。