227
候嘉菜館
昨日は気温は低いものの一昨日とうって変わっての晴天。朝から雲一つ無い青空が広がる。そのためか気温の低さはあまり感じない。やはり、あの霧のような天気は大気汚染やスモッグではなく、水蒸気による自然現象なのかもしれない。確証はないが。
故宮の東華門近くのレストランに昼食に行った。ここはオーナーが車好きと見えて、オーナーと車の写真から始まり、車のパーキングパスやナンバープレートはては本物の車までお店の中にある。壁がすべていろいろなイベントなどのカラフルな駐車証で飾られている。
基本的にはいろいろな種類の中華料理のメニューのあるレストランだが、私が思うにスープが充実している。スープの味は4種類あり、中の具がいろいろ選べる。茸類が多いのだが、私が好きなのはじゅんさいとナツメのスープ。
じゅんさいと棗のスープ
麻婆豆腐
四川も重慶も北京もいろいろな地方の料理がある。
魚料理の水煮魚
薄く切った魚を水で煮て、その後でもやし、唐辛子、山椒の入った油でまた煮る。食べるときには、この唐辛子はほとんど取ってしまう。当たり前だけど、これは食べられない。食べる時に粒の花椒が残っていて一緒に食べるとカリッと音がして香りが広がる。その後、口が痺れる。中華の味には辛いと痺れるがあるが、花椒は痺れる方。
東華門
故宮の東側の門
ここを通っていくと、故宮博物館入口、チケットを売っている場所にでる。