焼き芋販売機

by Shogo



焼き芋販売機をセットしている人

自動販売機

中国は日本と比べて自動販売機は少ない。日本と比べればどこでも少ないだろうが・・上海は北京と比べると自動販売機はたくさん設置されているようだ。だから1元硬貨が、自動販売機のためにたくさん出回っているので、上海に行くとつり銭として渡されて困ってしまう。北京では1元硬貨はほとんど見かけない。

焼き芋販売機

そんな北京で面白い自動販売機を発見と思った。朝陽門にあるスーパーの入り口で美味しそうな焼き芋の匂いがあるので匂いを辿っていくと、焼き芋自動販売機があった?でも、自動販売機ではなく単なる焼き芋機のようだ。路上で釜みたいなものに炭を入れて売っていることもあるが、ここは機械化されている。



5元は少し高いような気もするが、買っている人がいるので普通かも。私にはまだ価格の感覚が欠けている。



朝陽門 ビルはFull Link Plaza 後方は外交部(外務省)のビル

最初の街

朝陽門のFull Link Plazaは、最初にオフィスがあった場所で、北京生活を始めた場所だ。3月に来たときはこの街ですら、汚く見えて悲しい気持ちになったものだった。北京に多少慣れてきた今は、このエリアはCBD(Central Business District)の一部だし、レストランやいろいろな施設の集中した良い街だったと感じる。Full Link Plazaの1階にはスターバックスがあって、一日二回行っていた。ホームシックというかちょっと寂しい気持ちでも、スターバックスでコーヒーを飲んでいると、中国にいるのか、アメリカにいるのか、ヨーロッパにいるのか、日本にいるのか分からない。なぜか落ち着いた。コーヒーを飲むのではなくて、スターバックスの雰囲気を味わいに行っていたのだろう。中国とは違う雰囲気を。

中国のスターバックスが残念なのは、ラテのミルクが中国では一般的なロングライフ牛乳なので、ラテの味が少し違うということ。それでも、何度か飲むと段々慣れた。

焼き芋から脱線したが中国で仕事を始めた場所なので時々、朝陽門のエリアに戻ってきてしまう。

You may also like

Leave a Comment

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

error: Content is protected !!