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中国の南部では風雨橋をよく見かけるが、この理由を考えてみた。貴州は一年中、晴れの日がないという地方だから、雨が多く、木の橋は、すぐに腐ってしまったのだろう。だから屋根をつけて保護したというように思われる。今では、貴州のトン族にとっては、実利の面もあるが、伝統文化なのだろう。
映画の「マジソン郡の橋」のように、アメリカにも屋根のついた橋があるが、あれは雪の多い季節に凍りやすい橋の上に雪が積もらないようにしているというように思っていた。雨か雪か?どちらも間違っているかもしれない。
最後のおばさんはホテルの並びのお土産物屋の人。商売人で通る度に何かをすすめる。結局、彼女から何点か土産を買いました。その中の一つは、絹織物を叩いて作った光る布地に、トン族の伝統の模様を刺繍したものだ。
良い天気の祝日だった。冬青ギャラリーまで、自転車で行こうかと思っていたら、家族で買い物がてら出かけるというので、それに付き合ってしまった。天気が良く、人通りも多い休日だ。郊外にでも行けば紅葉がきれいな季節だろうが、街中で季節を感じたのは、そらの青さ。気温が下がって空気が乾燥しているせいか、夏よりも空が青い。夕方、少し下北の写真を撮る。のんびりとした良い日。忠犬エルにとっても、雨が続いて散歩ができない日が多かったが、昨日は朝晩の散歩ができた一日だった。