三江の市場 #1

by Shogo

三江でいつものように朝の散歩をしていたら、広場に立った市を見つけた。さらに側の大通りに人が群れているので行ってみると、地下に続くスロープがあり、そこが市場になっているようだった。ヨーロッパでも日本でも市場は大好きなので、その薄暗いスロープを降りていった。

中は薄暗く、思ったより大きな場所で、というか入り口に比べて巨大な場所で、ありとあらゆる食材が売られていた。よく見かけるものから見たことがないものまである。北京ダックまで売られていたが、北京ダックを買って自宅で薄く切って食べるということもあるようだ。例えがよく分からないが、日本で言えば自宅でにぎり寿司を自分で作るようなものだろうか。

日曜日は少しプリントした後に写真を見せに出かける。客観的な評価を聞くのは悪くない。その上で自分の方針を決めれば良いので、自分がすきなものはすきなので、全部従う必要はないが 参考にすべきだと思った。現在準備中のシリーズに関しては、そのうち一つを選んで、もう少しプリント詰めてみることになった。

ネガの状態の写真はまだ半分完成で、プリントの露光時間、号数によって色の濃さ、コントラストが変わって、まるで別物を作ることも可能なので、プリントの段階がもっとも重要だという人もいる。

今日からまた一週間。特に寒そうな朝だ。

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